2024年の今年からは、建築費も新たな価格としてとらえる必要があります。幸い地方では、土地価格は、今のところですが目立った上昇は起きていません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木造建築でも十分ローンの範囲内で納めることができます。　　　　　　　

　※（それには、面積、間取り、デザイン等に工夫がいりますが）　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　100年住める木造の家！！

３５年のローンに耐えられる「おうち」
新築で住み始めても家のメンテナンスは、必ずしなければなりません。
でもそのメンテナンス費用をできるだけ少なくしたいですね。  
そこで
今現在一番有効な方法は、木造であれば、高性能住宅仕様を注文で建てることだと考えます。
しかし、　近年の地震や，火事　風水害から家を守れるのは木造だけではありません。いやもっとそれ以上の耐力があるのはコンクリート住宅なのは明らかです。　　その実証は沖縄県で顕著です。
家族でつなげば、100年でもそれ以上も充分その良さを発揮してくれます。

私が２０歳ごろから現在まで約４０年建築に携わって、今ならその家を見て自分なりにどちらを勧めるかはそんなに迷わないでしょう。

★しかし家族構成や、依頼主が第一世代か、同居している第二世代か、または第３世代のためのものか、でご返事も変わってしまいます。

★田舎風の鴨居差しの柱石型では、その材料の質によっては、リフォームして「古民家」風に改装したら奇麗だろうなあと思うでしょう。その場合でも梁間の長さによっては２階（小屋裏部屋）も使えるようにすれば、必要面積は、確保できます。

★蔵のあるお家では、中に最近では収納していない家が多いですが、蔵の足元（基礎部分）さえ問題がなければ落ち着いた雰囲気のリビング、自分の部屋、サロン風の部屋ができます。

★建替え、リフォームに共通して言える要望は、今よりリビングを広くとか、リビングキッチンをもっと広くとか、大広間を希望されることが大半です。

それとは対照に、２階についてはあまり希望もこざわりも、少ないようです。
リフォームの場合には、大広間にするには補強が必然的に要求されます。

★お子さんが小学生のうちは、お母さんの眼の届く範囲で勉強するほうが、時々の会話の間に集中して出来るそうです。２階にスペースを造っても、声が１階に聞こえるような間取りのほうが子育てには、いいらしいです。

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